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人見知りの奮闘

初めての販売コンクールが始まって数日後、新たに私の店舗の担当マネージャーになった方から、電話がかかってきた。

「のさんですか?初めまして。コンクール頑張ってると聞いたけど、どうですか?」
「できる限りの努力はしています。現在の売上げ本数は○○で、最終的には△△くらいになると思います」
「…すっげぇー!数字もすごいけどさぁ、の~ちゃんて、すごいやる気あるよね!それでさぁ、上位入賞すると、全店舗に結果が書面で通知されるんだ」
「はぁ、そうなんですか。載れるかどうかはわかりませんが、全力で」
「載って(はぁと)」
「あの自信はないですが、全力を尽くします」
「やっぱり良い子だねぇ。話には聞いていたんだけど。うん、じゃあ載ってね。今後ともよろしくねっ!近いうちに会いに行くから!」

物凄い勢いのあるマネージャーだった。実際にお会いしたら、どんな感じなのかなぁとぼんやり思った。

結局、人見知りを棚上げされた私は、コンクールで入賞した。